保育園の運動会に見る社会の縮図のような光景。

昨日は保育園の運動会。今日まで頑張ってきた成果を子供達が頑張って披露する!と思いきや、そう思って目がうるうるしてるのは親達であり、BGMに乗って観衆の前に登場する子供達は見事なくらい、自由気ままである。男の子は保母さん達の手作感満載の「ポンポン」を、女の子の顏に押し当てていじめているし、強い女の子は、いじめられて泣きそうになっている女の子をかばって詰め寄っている。なんとも社会の縮図ともいえる光景がそこにはあった。
 かつては集団行動ということの大切さだけが強調され、そこからはみ出て自由行動している人は咎められたものだ。私自身も幼いながらにそれを感じていたふしがある。けれど、今若いお母さん達に混じって子供達を見ていると、もうそんな雰囲気はなくて、決められたプログラムがとりあえずうまくまとまって進行すれば二重丸である。うちの3歳の孫2人は、あっちこちいふらふら、やる気があるのかないのかわからない動作を終始繰り返してとりあえず円形の中に納まっていた。しかし、全てが終了した後は、保母さんから
「今日は頑張ったね〜!」と、大絶賛だった。いつもはたぶんもっと酷いのであろうことが伝わる。ミュゼ コース